クレジットカード審査についてのあれこれ

途上与信 法定途上与信

途上与信や法定途上与信とはなんですか?

突然こんな事が起きて、どうすればいいのか分からない人も多いと思います。

ここでは、なぜこのような事が起こるのか、こうなった時にどうすればいいのかを紹介していきます。

クレジットカードが突然使えなくなる原因として更新忘れなどもありますが、全く見に覚えがないのに突然使えなくなったり強制解約になったりするのは『途上与信』が関係している場合が多いです。

なぜ途上与信が行われるの?

この「途上与信」は状況の変化に対応するために行われています。

と言うのも、申込み時の状況と最新の状況は同じとは限らないからです。

Aさんの例を取って説明しますね。

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Aさんは○○社に100万円借入を申込みました。その時点では他に借入も無かったため、問題なく100万円を借りることができました。

その後、他のカード会社で50万円の借入を行いました。

始めの段階では『この人は100万円の返済能力がある』と見られていたのに、その後50万円借入したということは『もしかしたら非常にお金に困っているのではないか。ちゃんと返済出来るのか』という不安が、カード会社にわき始めます。
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Aさんはこういった懸念材料からキャッシング枠が減額されました。

このように、カード会社は自分たちのリスクを軽減するために、定期的に利用者の現在の状況を調べています。それが『途上与信』になります。

途上与信とは

クレジットカードを申し込む時に審査があるのは皆さんご存知ですよね。実は、クレジットカードを使い始めてからも審査は行われているのです。

その、カード利用中の審査を『途上与信』と言います。(与信とは審査を意味します。)

図で表すとこんな感じですね。

法定途上与信とは?

2つの違いを簡単に説明すると、

■途上与信・・・カード会社が任意で行うもの
■法定途上与信・・・貸金業法で定められた途上与信

という感じです。

審査の内容は変わりませんが、法で定められているかどうかの違いです。

カードローンのように、決められた枠の範囲内で何度も借入が出来るような場合(包括契約と呼びます)には、この「法定途上与信」が義務付けられます。

法定途上与信を図で表すと、こんな感じです。

このように、包括契約には法定途上与信が義務付けられているので、クレジットカードやカードローンで10万円以上のお金を借りる場合は、頻繁に途上与信が行われると自覚しておいた方が良いです。

ちなみに、途上与信で『借入合計額が年収の3分の1に達している』と判明した結果、総量規制にあたってしまうため新たなキャッシングが出来なくなるので注意が必要です。

どんな時に途上与信が行われるのか?

「法定途上与信」は義務なので、条件に当てはまる人に定期的に行っているのが分かりましたが、「途上与信」は任意で行われるので、いったいどういう時に行われるのでしょうか?

実は、途上与信はカード会社によって頻度やタイミングが異なります。途上与信後の対応も人によって異なるため、任意の途上与信に関しては確実な事が言えないのが現状です。

ただ、傾向として下記の場合に途上与信が行われやすいです。

  • 収入に対して支払い額が多い
  • キャッシングの利用頻度が高い
  • 単に収入が低い
  • 支払いの延滞がある

上記に思い当たるフシがある人は、途上与信が頻繁に行われる可能性が高いので、日頃のクレジットカードの使い方に気をつけた方が良いでしょう。

「なぜ突然クレジットカードが利用できなくなったのか」と疑問に思っていた人も、途上与信が関係していたことが分かったと思います。

クレジットカードが強制解約になってしまう前に

途上与信が頻繁に行われるということは、信販会社は日頃からあなたのことを監視しているということです。

キャッシングの限度額が下げられるくらいならいいですが、最悪、強制解約もあり得ます。

途上与信が頻繁に行われている人の最悪のシナリオは『強制解約』です。

強制解約されると「事故」として信販会社のネットワーク(審査機関)で共有され、他のクレジットカードを申し込もうとしても審査で落とされてしまいます。

なので、今のクレジットカードは使えなくなり、他のクレジットカードも作れなくなってしまいます。

強制解約させられないために、クレジットカード利用を出来るだけ控えたり、返済期限を延滞せずに必ず守るよう心がけましょう。

あと、この情報はなかなか皆さん知らないのですが、クレジットカードの他にカードローンを1枚持っておくこともオススメです。

強制解約で一番困ることって、必要な時に買い物が出来なかったりお金が無いことですよね?

いざという時にカードローンがあれば、お金が無くて困ることはありません。

クレジットカードとカードローンの審査は違う?

クレジットカードは「信用」を元にお金を貸すので、信用情報がとても重要になり、その分審査が厳しいと言われています。

ちなみに、クレジットカードとカードローンの審査機関は異なるので、クレジットカードは審査通らなくてもカードローンは通ることもあります。

カードローンの中でも、銀行系カードローンと消費者金融がありますが、消費者金融の方がより審査に柔軟です。

審査が厳しい順に並べてみると下記のようになります。

クレジットカード > 銀行カードローン > 消費者金融 > 闇金・街金

敢えて闇金や街金も記載しましたが、これらは合法ではないので絶対に利用しないようにしましょう!

カードローンやキャッシングって不安

きっとカードローンやキャッシングに不安を感じる人もいるかもしれません。

ここで言う「消費者金融」とは、銀行がグループ会社として運営しているものなので、名の知れた大手銀行グループ会社の消費者金融になります。

下記で紹介していますが、CMなどでもお馴染みで安心して利用できる会社のみ厳選して紹介しています

クレジットカードで強制解約になってしまう前にカードローンに申し込んでおけば、審査に通過する確率も高くなりますし、何より、急にお金が必要になった時に本当に助かります。

いざという時の1枚としてカードローンは本当にオススメです。

なぜ消費者金融がおすすめ?消費者金融のメリット

【厳選3社!管理人おすすめカードローンはコチラ】

プロミス

プロミスプロミスは消費者金融の中で一番人気の高いカードローンです。その理由は審査の速さです。最短30分で審査が完了するので、審査に不安を感じている人や、早急にお金が必要な人にオススメです。

スマホアプリをダウンロードすると、スマホから簡単に申込みから借入まで出来るのでとっても便利です。

融資限度額 金利 審査時間

500万円

4.5%~17.8%

最短30分

アコム

アコムは、初めてカードローンを利用する人にオススメです。消費者金融としての実績も長く、パイオニア的な存在なので安心して利用することが可能です。初めてご利用する人には30日間無利息キャッシングが利用できます。

審査スピードも最短30分と早いので、審査に不安のある方にオススメです。

融資限度額 金利 審査時間

800万円

3.0%~18.0%

最短即日

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは大手銀行カードローンなので、消費者金融に不安を感じている方にオススメです。既に口座をお持ちの方であれば、お使いのキャッシュカードにローン機能を付けるだけなので直ぐにカードローンがご利用できます。もちろん口座が無い方でもスマホやパソコンで24時間申込みは可能です。

銀行カードローンなので他の消費者金融に比べると金利はかなり低いです。口座をお持ちであれば、審査時間も短くなるのでオススメです。

融資限度額 金利 審査時間

800万円

2.0%~14.0%
<みずほ>の住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

要確認

銀行カードローンは、信販系クレジットカードや消費者金融とも審査機関が異なります。なので、もしどうしても『急ぎでお金が必要』という場合は、消費者金融に1件、銀行カードローンに1件申し込んでみると審査に通る確率も上がるかもしれません。

新しくカードローンを作るにあたり審査に通るか不安な場合、実は、ご自身の状況を自分で調べる方法があるので、その方法を紹介します。

審査が不安。今の自分の状況を知りたい!CICで簡単に確認する方法

審査に通るのか不安、自分に途上与信が行われているか知りたい、自分がブラックなのか知りたい等、これらはCICで信用情報を開示することで簡単に知ることができます。

下記図は信用情報を開示した時の報告書になります。

もし、自分がブラックなのか知りたい場合は、赤枠「お支払いの状況」の「返済状況」に「異動」と記載されていれば、いわゆるブラックの状態です。

▲▲信用情報開示報告書(サンプル)▲▲

▲▲上の図を拡大したもの▲▲

自分が途上与信を受けているのか調べたい場合は、「利用目的」に「途上与信」と入っていれば、いつ途上与信が行われたかも分かります。ネットやスマホでも簡単に開示できますし、東京や大阪などの都市であれば、直接出向くことも可能です。もっと詳しく知りたい方はCICの公式ホームページをご覧ください。→ https://www.cic.co.jp/

すぐに作れるクレジットカードを紹介

・カードローンやキャッシングには手を出したくない
・クレジットカードも審査が通らないかもしれない
・けど、クレジットカードを作りたい

そんな方にオススメのクレジットカードがあります!それが「楽天カード」です。

楽天カードは誰でも申し込みができて、しかも審査に通りやすいと評判のクレジットカードです。

なぜ、審査に通りやすいかと言うと、その分、途上与信が頻繁に行われるからです。

なので実際に利用する時は延滞などの事故に気をつけないといけないですが、そこさえ気をつけて使っていれば何の問題もありません。

今直ぐクレジットカードが必要な方は「楽天カード」がオススメです。→詳細はこちら

法定途上与信や途上与信についてのまとめ

「途上与信」というのは、クレジットカード会社が利用者に対して行う与信管理の一環です。例えば、クレジットカードを発行した後に「個人信用情報機関」に対して照会をし、事故情報等があるかどうか調べることをいいます。途上審査(途上管理)またはモニタリングとも呼ばれるものです。

途上与信についての問い合わせに、クレジットカードを更新する際に、勤務先へ在籍の確認をする場合がありますか?というものがあります。

私が現役時代、カード会社で審査を行っていた時には、途上与信での在籍確認はしませんでした。当然、クレジットカード会社にもよるかと思いますが、申込みの際に記入した勤務先については、新規申込みや各種変更届を受理しない限り、そのままにしてありました。

今現在、日本では約3億枚にもおよぶ枚数のカードが発行されているということです。1人で2~3枚所有しているのはよくあることです。クレジットカード会社にとっては、数百万人にも及ぶカード会員の更新のたびに在籍確認をする経費も人的余裕も無いと思います。

さらに更新の際に個人信用情報機関(CIC)へ照会をかければ勤務先情報の変更により転職したこともわかりますので、わざわざ勤務先へ確認する意味もないでしょう。

しかしながら、銀行系カードの場合では、更新時以外でも頻繁に途上与信を行っています。私は、某銀行系カードを所持していますが、利用状況の情報開示を2~3カ月おきにされています。

その上某カードに至っては、2~3週間に一度は途上与信されています。この理由としては、私はクレジットカードを仕事上の付き合いで作る機会が多いため、他社のカード動向、キャッシング枠(C枠)・ショッピング枠(S枠)の利用状況や利用限度額を観察しているものと思われます。

特にショッピング枠やキャッシング枠がほぼ限度いっぱいになっている上に低額払いのリボ残債があって、返済能力いっぱいいっぱいの人は、過剰与信になっているおそれがあるため特に注意深く確認されます。

途上与信とは、通常、カード更新時に行われるものと考えられがちですが、「途上与信=中間審査」としてご理解いただくと良いでしょう。なお、申込者のキャッシングやショッピングの利用限度額をカード入会時に決めることを初期与信(スクリーニング)といいます。

また、あるカード会社などは、かなりおおざっぱ?な与信管理を行っているようです。常時限度額一杯まで利用していたにもかかわらず、何事もなく普通にカード更新ができたり、そうかと思えば、リボ払いやキャッシングを全く行っていなかった人が会員資格を失ってしまったり、といった不思議な与信管理をしているクレジットカード会社もあります。

従いまして、カード会社が頻繁に自分の個人信用情報を開示して確認している!と気にする必要はなく、利用者の動向を確認することは、信用供与の一環としてクレジットカードを発行しているのですから当然のことなのです。個人信用情報につきましては、信用情報の正しい見方でも詳しく説明しています。

ここまで、クレジットカード会社が独自に行っている途上与信について述べましたが、これとは別に、「法定途上与信」という、貸金業法などで定められた情報照会もあります。

法定途上与信について説明しますと、まず、1ヶ月間の貸付が5万円以上かつ貸付残高が10万円以上ある場合(例えばキャッシングなど限度額内であれば自由に借り入れできるような契約=包括契約などではそうなる人もいます)には、毎月途上与信を行うことが定められています。

また当月の貸付がない場合でも、累計貸付残高が10万円を超えている場合には、途上与信を3ヶ月ごとに行わなければなりません。

申し上げるまでもなく、与信管理をしている状態で、個人信用情報機関において異動情報(延滞などの事故情報)が存在していたら更新はありえません。

もしくは限度額を引き下げや最悪の場合クレジットカードの利用を停止されることもあります。これに関しては、途上与信が中間審査と同様な位置づけであるため、やむを得ないことだと思われます。

リボ払いやキャッシングを頻繁に利用するため利用停止や減額になりたくない場合には、こちらの消費者金融系クレジットカードが便利です。これは、リボ払いとキャッシングがメインとなっているために初期審査がとても易しいことでも有名なカードです。