クレジットカード審査についてのあれこれ

NHK支払い滞納 クレジット審査

NHK受信料の滞納は審査に影響しますか?

電気、ガス、水道料、NHK受信料など公共料金の支払いが、クレジットカードの審査に影響があるのではと考える人が多いようで、下記のような質問を受けます。

・NHK受信料を遅延していたら、クレジットカードの審査にどんな影響がありますか?

・公共料金の支払い内容はCICやJICCにも記載されますか?

公共料金は支払い先がガス会社、電力会社、水道局になりますので、その会社が個人信用情報機関に加入していない限りは、クレジットカードの審査とは全く関係ありません。最近はこのような公共料金の支払い方法にも様々な種類がありますよね。

元々ある口座振替や請求書払いの方法、またはコンビニで払ったりしている人は、少し支払が遅れたりしても全く問題がありません。けれども公共料金の支払いをクレジット払いにしている人は、クレジットカードの審査に影響を及ぼす可能性もあります。

ショッピングでも公共料金でもクレジットカードで支払いをする場合には、クレジットカード支払日にきちんと支払っているか、遅延はないかなどの情報が個人信用情報に登録されるので、支払日に口座に残高がなかったりすると支払っていないという記録が残ってしまう可能性があります。

公共料金をクレジット払いにすることで、ポイントをもらったりクレジットヒストリーを積むことにもなるので、こちらを選んでいる人も多いでしょう。その場合にはクレジットカードの支払日をきちんとチェックして、残高を確かめる必要があります。

支払いの延滞が61日以上になると、異動情報として個人信用情報に登録されてしまうことになるからです。

支払いの滞納や遅延くらい、自己破産に比べたら何ともないだろうと思っている人もいるそうですが、クレジットカード会社は「支払いを毎月きちんと守れる信頼のある人にカードを発行したい」と考えていますので、自己破産など債務整理のような大きな金融事故ではなかったとしても、「信頼性のない人にはクレジットカードを発行することはできない」と考えるのは当然のことかもしれません。

あまり気にしていなかった公共料金の滞納によって、「クレジットカードの審査に落ちてしまった!」ということのないように、毎月の支払日にはきちんと気を使う習慣を身に付けましょう。今までに公共料金の延滞でクレジットカードの審査に自信がない人は、審査の基準が柔軟なこの1枚をお勧めします。

この会社が個人信用情報機関に加盟していたとは!

先ほど、公共料金の機関が個人信用情報機関に加入していない、というお話をしました。

電力会社、水道局、ガス会社、NHKも含めて、これらの機関は「サービスを提供して、その利用料金を毎月もらう」という形態で事業をしていますから、お金を貸しているわけではありませんね。ですからこれらの機関が、個人信用情報機関に加盟していないのも納得できるでしょう。

特にNHKの場合には放送受信契約という契約に基づいて放送受信料を請求しているので、関心のある方は契約内容を確認して下さい。

また、クレジットカード会社など金融業者でなくても、個人信用情報機関に加入している会社がありますので、支払いの遅延経験があったり、クレジットカードの審査に不安な方は、CICのHPをチェックしてみてはいかがでしょうか?

多くの人に関連している意外な企業は次の通りです。

(株)NTTドコモ  (株)KDDI ソフトバンクモバイル(株)  マツダオートリース  BMWジャパンファイナンス(株)  メルセデス・ベンツ・ファイナンス(株)  日本生命保険

携帯電話の端末機の割引購入がありますので、携帯電話や通信の関連会社はCICに加入していても理解できます。自動車メーカーの場合には購入金額が比較的高額な業界なので、会社の組織としてファイナンス部を設置するとか、個人信用情報機関に加盟して、審査を正確に行えるようにしているようです。

別にクレジットカード会社やローン会社を挟むと、審査にも時間かかるし顧客も待たせなければならないので、照会するだけで購入者に対する情報を理解できれば審査の時間も短縮されて、お互いに利益を得ることができるでしょう。さらに次のような各銀行もCICに加盟していますので、銀行での金融商品の申請や審査に対してはCIC情報を照会するということを考慮して、手続きを行う必要があるでしょう。

スルガ銀行(株)  (株)中国銀行  (株)山陰合同銀行  (株)東京都民銀行  (株)三井住友銀行  (株)三菱東京UFJ銀行

もちろんクレジットカードの申請の前にCICやJICCの履歴を調べたり、CICに加盟している企業を調べることもとても大切なことだと思いますが、その前に日頃のあらゆる支払いに対して責任を持って行うことが、自分の信用度を維持して社会人としての責任を果すということではないでしょうか?

金融関連のローンやクレジットカードの申請を行う時にも、何も不安ではない状態を作るように日々心掛けましょう。