クレジットカード別!審査難易度

セディナカードの審査難易度

セディナカードの審査について

株式会社セディナは、3社が合弁して設立された会社であり、もとはオーエムシーカード(OMCカード)、セントラルファイナンス(CF)、クオークの3社でした。

特に私が内部事情に詳しいわけではないのですが、審査基準については旧OMCの基準と、
旧CFの基準が色濃く残っていると考えられます。

旧OMC・旧CFのいずれも「信販系」に属していますので、何度かご説明しています、
系列による難易度から考えますと

① 銀行系・独立系②信販系③流通系④消費者金融系になりますので、
この場合の難易度はやや高め、と言えるでしょう。

私の個人的な印象ではありますが、このクレジットカードは面白い側面を持っていまして、
通常「何をやっても落ちてしまう人」でご説明したとおり、クレヒスが無くて審査に
落ちる方でも、このカード会社であれば通過するような事例があるからなのです。

以前、「私はクレジットカードが持てるのでしょうか?」とご相談に来られた方の
プロフィールは、現金主義でクレジットカードを一切お持ちになった経験がなく、
お年が70歳、持ち家に35年住まわれており、収入は年金で月に10万円、
年金保険で10万といった内容の方でした。もちろん金融事故とは無縁の方です。

カード審査にネックとなる条件を挙げるとすれば、

① 70歳という高齢
② 年金生活を送られている。
③ クレジットヒストリーが無い。

この3つになるでしょう、とご説明しました。1と2に関しては、各クレジットカードの
会社の募集要件に合致することが前提となります。

この方にはセディナカードを含め数社ご紹介し、クレジットヒストリーが無いことの
デメリットをご説明したうえでご判断して頂きたいと申し上げました。

なお、私のご提案のなかになぜセディナカードがあったかといいますと、この会社の申し込み対象に「高校生を除く、18歳以上で電話連絡が可能な方」と記載があったため、70歳のこの方でも年齢制限を受けず、固定電話のある持ち家にご在宅なので審査過程でそれなりに基準を満たすと判断したからです。

なお、収入面でも「年金収入は不可」などという条件もありませんし、保険年金もふくめますと月20万円の収入も確保されているのですから安定収入とみなされカードも発行される可能性が高いと考えたのです。

信販系であるという難易度がやや高めの系列に属していることが、やや心配の種ではありましたが、この方はセディナクラッシックカードという一般的な種類に申し込みをされたところ、無事に通過されたとご報告を頂きました。

こういった事例からセディナカードやセディナOMCカードはある意味融通の利く、面白味のあるカードだと思うのです。ご高齢、年金収入という点も踏まえ、
キャッシング枠は0円、ショッピング枠は10万円と低めの評価でのカード発行ではありましたが、クレジットカードの機能は十分果たしますので、着実に利用履歴を重ねていけば枠も増やせると思います。

審査基準は公表されていないとはいえ、おそらく収入面で「継続して安定収入が見込める」状態にあったことが、審査OKのポイントだったのではないでしょうか。

このカードは年会費無料というメリットはありますが、機能面では主だった特徴もなく、至って普通のクレジットカードと言えるでしょう。

また、一般的にショッピングローンはクレジットカードの審査に比べてハードルが低いといわれていますが、ジャパネットたかたのように家電製品などを分割購入する際に利用する「ショッピングクレジット審査」に落ちた方であっても、なぜかセディナのカード審査には通過した、という事例もある不思議なカード会社です。

おそらく、これには旧クオークのショッピング審査が生きていて、クレジットカード審査とは別基準であると考えられます。

色々な事由から見て、大変興味深い一枚なのです。