審査落ちしてしまう理由

クレジットカード はじめて 審査落ち

クレカをはじめて申込みしたのになぜ落ちたのでしょうか?

今まで現金主義で自動車も現金で購入していたので、クレジットカードの必要性を感じることがなかった、という人もいます。そんな人が初めてクレジットカードを申請した時、落ちてしまう可能性が高いことをご存知でしたか?

申し込み本人の属性には全く問題がないのに審査に落ちてしまった場合を考えて見ましょう。

例えば35歳男性、上場企業の課長、勤続年数13年、年収600万円、今まであらゆるローンやクレジットカードを使用したことがないので、もちろん金融事故も全くなし、という人が初めてクレジットカードを申請しました。

あなたがカード会社の職員だったら、この人を審査に通過させますか?一般的に考えると、年収もあるし金融事故もないし、もちろん審査に通過するのでは?と思いませんか?

実はカード会社はそのように考えません。会社員の35歳の男性が今まで携帯電話の割賦購入も、ローンも、クレジットカードも一切使ったことがないというのを、怪しいと感じてしまうのです。

こんな状態を業界では「スーパーホワイト」といいますが、ある程度の年齢以上(30代以上)でこんな状態だと「高齢クレヒスなしスーパーホワイト」といいます。

実際30代後半の夫婦が今まで全くクレヒスなしで住宅ローンを申請したら落ちてしまった、というケースを聞いたことがあります。また、クレジットカードやローンは組んだことないけれど、スマートフォンを割賦払いで購入して、その支払を延滞遅延などしている場合にも、個人信用情報機関に記録が残ってしまいます。

自分は今までクレジットカードで買い物もしたことないのに、なぜカードの審査に落ちたのだろうと考えたとき、スマートフォンの分割払いについても確認してみる必要があります。

過去にクレヒスがないとなぜ審査に落ちてしまうの?

カード会社がクレジットカードの申請を審査する時に、収入の安定性と共に注目するのが、今まできちんと利用してきちんと支払ったという実績です。

ですから、属性が良くても今までカードやローンの支払実績が全くない人より、属性がある程度良くてもローンやカードの支払がきちんと行われた人の方を信頼するという考え方です。

 

また先ほども述べたように、普通の会社員である程度の年齢を超えると、今までに何らかの形でローンやカードを使用するのが当然だ、という考え方が根底的にあります。この考え方が正しい、間違いという意見もありますが、スマートフォンなど現代人の生活スタイルから考えて、全て現金支払で生活してきたのかを疑ってしまうのでしょう。

また、過去に債務整理など金融事故を起こしてから5年~10年経つとそれらの記録が一切消えて真っ白になってしまいますが、その状態と同じように見えてしまうという理由もあります。本当に今まで現金主義で生きてきたのか、金融事故が白紙に戻った状態なのか、区別が付きません。

このような理由から、「本当に今までカードが不要だったのか?」、または「今までカードが不要だったのに、今回はなぜカードが必要になったのか?」という疑問が起こってしまうのです。

何かお金に困っているのではないか、という疑いにまでつながってしまうのです。今日本国内の成人の人口とカード発行枚数を比較すると、一人当たり3枚以上のカードを所有しているという結果になるので、それなのに今まで一枚も使っていないという人を疑ってしまうのでしょう。
もちろんあらゆるローンやクレジットカードの使用なしに、現金で支払を行って生活するのが最も安全な方法なのでしょうが、身近な生活必需品からして高価な物が溢れている現代人にとっては、クレジットカードを使って当然と言う考え方になってしまうのでしょう。

このようなあらゆる考え方をトータルして、クレジットカード会社としてはリスクを最低限にしなければならないと考えているので、カードの審査は慎重に疑いを持ちながら行わざるを得ないのです。

最近はあらゆるカード会社がポイントや特典をつけてアピールしていますが、これらを賢明に見極めて生活の中で活用するのも良い方法だと思います。

クレヒスがないという理由で落ちたらどうすれば良いのでしょうか?またこれを防ぐ方法はありますか?

これにはスマートフォンの割賦契約やクレジットカードの利用により、クレジットヒストリーを作るという方法しかありません。今までクレジットカードの管理が面倒で現金だけ使ってきた人は、新規で購入するスマートフォンやタブレット端末機を分割支払にするだけでも、クレジットヒストリーが積まれて個人信用情報に信頼の「$マーク」が付くことになります。

カードをどれくらいの金額使用したのかではなく、小額でもきちんと使用してきちんと期限内にに支払ったという履歴が必要なので、現代人にとって必須となったスマートフォンや携帯電話の購入時に月賦購入をされることをお勧めします。

また、今までクレジットカードが必要なかった人が突然海外出張や海外勤務が決定したという場合は、カード申請の理由をカード会社に伝えることで審査に通る確立がアップします。

カード会社としては明確な理由が確認できれば、是非顧客を増やしたい目的があるので、属性などの内容に問題がなければ発行を促したいものです。

もし今までクレヒスが全くなくて初めてカードを作りたい場合は、希望限度額やキャッシング枠を0円にすれば、審査に通過する可能性は上がるでしょう。

クレカの審査を初めて受ける時には、何に注意すればいい?

初めてクレジットカードを申請する時には審査に通過するのが難しいと考えると、審査基準が高くないカード会社を選ぶようになると思います。例えば大学生や新入社員など若い方には、三井住友VISAデビューカード、JCBカードエクステージなどがお勧めです。

また若い女性や主婦の方には、女性に優しいカード、三井住友VISAアミティエやオリコカードJEWEL-G QUICPay、JCB LINDA、イオンカードが良いでしょう。

自分が持ちたいカードではない!という方もいらっしゃるかもしれませんが、最初の1枚目のカードの場合、ショッピング枠やキャッシング枠を重視したり、航空系のマイルを貯めたいなどという目的には使用できないカードである可能性は高いです。

最初の1枚目はクレヒスを少しずつ積んで、今後希望のクレジットカードの審査に通過するための手段だと割り切りましょう。また個人の属性には全く問題がないがクレジットヒストリーがなくて心配という方は、航空系のマイルやポイントやその他特典を重視するのではなく、キャッシング枠やショッピング枠など利用限度額を下げて申請すれば審査に通過する可能性は上がります。

最近は若い人達の間でも自己破産や債務整理をする人が増えていて、期間が経ってクレヒスが真っ白になっている人も多いので、クレジットカードの審査をする時にクレヒスのない真っ白な人が警戒されるのも仕方がないかもしれません。