クレジットカード審査の職業別難易度

公務員 クレジットカード

公務員ならカード取得は容易ですか?

「公務員」は、カード発行の確率がとても高い雇用形態であり職業となっています。

ですがたとえ公務員であったとしても、申込書の記入項目(勤務会社(県庁や市役所など)、勤続年数、勤務形態、電話番号(固定電話・携帯電話)居住年数)などについては、他の職業に就いている方々と同様、正確・丁寧に記入しなければなりません。

しかし公務員の場合では、個人信用情報機関に問題や疑念がなければ、属性に関する細かい部分の影響はほとんど無いと言えますので、与信枠の大きいカードがかなりの高確率(評価点数)で発行されることでしょう。

クレジットカード会社が重視しているのは「安定していて継続的な収入」ですから、このポイントを満たしているのが「公務員」という職業と言えます。

ここである例を挙げてみます・・。

年収450万円で勤続年数が長い公務員は、年収900万円ではあるが勤務先が業績不振で年収減やリストラの可能性があるサラリーマンより、信用供与するという点で、カード会社にとっては「安定性」を感じることができると言えます。

ちなみに「信用供与」といいますのは ”クレジットカード各社が顧客を信用する”という意味で、カード利用者の代金を立て替えるということを指します。この信用供与においては公務員という層がダントツ1位なのです。

全ての仕事において自発的・自主的な離職はありえることですが、公務員の場合は勤め先が国や地方自治体なので、雇用の継続性が非常に高く、最もカード審査に有利だと思います。

公務員のカード取得難易度レベルは、間違いなく「どのカード会社でも問題なく発行可能」ということになります。

公務員の方におすすめのクレジットカードの使い方

国や地方公務員の方々は、他の職業の方々と比べると格段にクレジットカード審査が通りやすいのですが、中には「使う機会もないし、クレジットカードはいらないかな・・」と思っている方もいらっしゃいます。

クレジットカードを利用する目的(カード機能)は、ショッピングとキャッシング、この二つが主なものですが、各カード会社では大手ショッピングセンターと提携することで、さまざまな会員登録、ポイントカード、海外旅行付帯保険など、日常生活に便利なクレジットカードを発行する所も増えてきています。

クレジットカードの申し込み・手続きをするだけで、「入会特典」としてポイントの進呈をされることもありますし、よく買い物に行くショッピングセンター・小売店・商店街などでカードを使って支払いをすれば、ポイントがみるみる貯まっていくことが容易に想像できます。

最近では、「カード現金化」という、ショッピング枠を利用することでキャッシングを可能にする、ほとんど悪事に近いサービスを行う悪徳業者が増加しています。

クレジットカードが発行されやすいことで一目置かれる公務員ですが・・。

これまで1枚もクレジットカードを作ったことが無いという方は、海外出張や急に入り用になった場合に備えて、発行できるカードの選択肢を増やし、カード審査に通りやすい状況をこれからも維持したほうが良いと思います。

そこで、まずは審査基準がさほど高くないクレジットカードに申込み、利用特典やポイントをためるなどしながら、利用実績(クレジットヒストリー・クレヒス)を築いていくことがベストだと言えます。

公務員のカード審査はスムーズです。

クレジットカードには、年会費無料で良心的なサービスをしているものから、年会費がかかるが高いサービスをしているところから、多岐にわたるサービス内容・カードの種類があります。

カード審査とは「スコアリング」という方法で行われますが、例えば、正社員なら●点、年収200万円以上なら●点、という形で属性について加点していき、その合計金額がクレジットカード発行の可能・不可能を決定しているのです。

国や地方公務員の方々は、職業を信用度順に並べた時にも、上位に近い層に入りますから・・。

過去に何かトラブルや金融事故を起こしたことがないならば、比較的他の職業の人々よりも短期間の審査で、スムーズにカードは発行されると思います。

公務員の場合ですと、役職などの「地位(ステータス)のない人」でも、今までカードを使ったことがない「利用履歴のない人」でも、ほとんど問題とされずに発行されると思います。

もしも過去に延滞をしたことがある方は、 延滞歴があるとカードが作れないって本当? で詳しく説明しています。

プラチナやゴールドカードではなく、一般のカードであれば、スムーズに審査に通過するのは間違いありませんが、ほとんどの人が嫌がる「在籍確認電話」は、公務員と言えども免除されません。

しかしこれについては、クレジットカード会社によりますが、公務員ということで信頼してか、電話がかかってこないという事例もありました。

もし「在籍確認」をして欲しくない場合には、「電話がかかってこなかった」という評判があった会社を選ぶのも、オススメの方法です。

この他に、「国家公務員という組合員を対象とした共済カード」である、国家公務員共通の「KKRカード」(国家公務員共済組合連合会で発行される)は、とても便利なカードとされています。

出張や旅行の際に、クレジットカードがあれば、旅費などをキャッシュ(現金)で持ち歩く必要がなく大変便利で安全です。

またポイント還元率の良いカードや、ポイントサービスのあるクレジットカードを選ぶことで、貯めたポイントを他のポイントや品物に変換・利用することも可能となっています。

最近では「お得度」という観点から、自分が頻繁に買い物に行くショッピングセンターでカードを申し込んで、クレジットカードをポイント還元率重視で選ぶという賢い使い方をする方々も多くなっています。

家族カードを使えば、家族みんなでポイントを貯めることもできて、特におすすめです。家族カードは20歳未満の未成年であっても保護者の同意があれば利用できます。

家族カードの注意点をあげるとすれば、複数人で利用するために利用金額の把握や口座引き落とし日を忘れてしまいがちになるので、ここはちゃんと確認した方が良いでしょう。

国家公務員共通の「KKRメンバーズカード」の特典としては、KKR会員特典やKKRポイントカード機能のほか、空港ラウンジサービス、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、レンタカーや引っ越しの割引などがあるとのことです。

魅力と満足度が高い「KKRカード」はとても人気がありますので、公務員の皆さんはぜひ申し込みを検討することを強くおすすめします。