海外旅行の持ち物って、何を持ってくべき..?忘れ物ないようにしなきゃ..と悩みますよね。
女性や子供連れなど一緒に行く人や旅行先によっても違うから、初めてじゃなくても荷造りは大変です。
ここでは、海外旅行へ行く人へ向けて
- これで安心!
持ち物チェックリスト
(印刷・ダウンロード対応) - 持っていくと便利なおすすめグッズ
- 持ち込みが禁止されてるもの
などのお役立ち情報を紹介します。
ヨーロッパへ女子旅に♪ ハワイへ家族旅行に♪ ぜひ準備万端で出発してくださいね。
海外旅行の持ち物チェックリスト【完全版】
まずは、皆さんが一番気になっている海外旅行に必要な持ち物を一覧にまとめました。
また、旅先で役立つアドバイスや注意点についても述べています。
このチェックリストは印刷・ダウンロードもできるので、ぜひ旅行当日も活用してみて下さい!
書類・お金 | |||||
パスポート | ★★★ | パスポート等 各種証明書のコピー | ★★☆ | ||
航空券 | ★★★ | 海外旅行保険保険証 | ★★★ | ||
クレジットカード | ★★★ | 証明写真×2 | ★☆☆ | ||
現金(日本円・現地通貨) | ★★★ |
カバン・ポーチ | |||||
スーツケース | ★★★ | 持ち歩きバッグ | ★★★ | ||
財布 | ★★★ | セキュリティポーチ | ★★☆ | ||
スーツケースベルト | ★☆☆ | エコバッグ | ★☆☆ |
日用品・洗面用具 | |||||
歯ブラシ | ★★★ | ウェットティッシュ・ポケットティッシュ | ★★☆ | ||
医薬品 | ★★★ | 雨具(かっぱ・折りたたみ傘) | ★★☆ | ||
コンタクト・メガネ(必要な人 | ★★☆ | ドライヤー・ヘアアイロン | ★★☆ | ||
カミソリ・ひげ剃り | ★☆☆ | シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔料 | ★☆☆ | ||
くし | ★☆☆ |
衣類 | |||||
下着 | ★★★ | 靴(スニーカー) | ★★★ | ||
靴下(日数+1日分) | ★★★ | 着替え | ★★★ | ||
上着(パーカーなど) | ★★★ | フォーマルウェア・シューズ(1セット) | ★☆☆ | ||
パジャマ | ★☆☆ | 帽子 | ★☆☆ |
電子機器 | |||||
腕時計 | ★★★ | スマホ、充電器 | ★★★ | ||
カメラ、充電器 | ★★★ | 変換プラグ(変圧器付きが◎) | ★★★ | ||
モバイルWi-Fi | ★☆☆ | モバイルバッテリー | ★★☆ |
女性向け | |||||
化粧品 | ★★★ | メイク落とし(シートが◎) | ★★★ | ||
生理用品 | ★★★ |
子連れ向け | |||||
ベビーフード | ★★★ | おもちゃ | ★★☆ | ||
母子手帳(コピー) | ★★★ | 子ども用スプーン・フォーク | ★★☆ |
行き先・季節によって | |||||
虫よけグッズ | ★★★ | ビザ(旅行先による) | ★★★ | ||
日焼け止め | ★★★ | 帽子(夏:キャップ、冬:ニット帽) | ★☆☆ | ||
水着 | ★★☆ |
機内に持ち込むもの | |||||
上着(パーカーなど) | ★★★ | 貴重品(パスポート、現金、スマホ、貴金属) | ★★★ | ||
耳栓 | ★★★ | モバイルバッテリー | ★★☆ | ||
替えのコンタクトレンズ・ケース・洗浄液 | ★★☆ | 薬 | ★★☆ |
書類・お金
忘れると出国できないので必ず持って行きましょう。
その際に、パスポートの有効期限や航空券の受け取り場所も確認することが必要です。
また、もし無くしてしまったときのために、原本と別で印刷したものを保管しておくとよいでしょう。
海外旅行の必需品です!持っていない人は早めに作っておくことをおすすめします。
クレジットカードが欠かせない理由や海外旅行におすすめなカードは、こちらで紹介しています。
また、持っている方は、サインレスの場合も多いのでPINコードを確認しておきましょう。
クレジットカードの付帯保険では不十分な場合もあるので、事前に確認して加入しておくことをおすすめします。
パスポート紛失時、再発行のために必要となります。
日本円→空港までの往復交通費、両替分など最小限の金額
現地通貨→主要通貨の場合、国内の空港で少し両替していくと安心です。
その他の通貨の場合、現地で両替することになるので、両替所の場所や 営業時間を事前にチェックしておきましょう。
カバン・ポーチ
機内持ち込み・預け入れそれぞれ可能なサイズが決められているので注意しましょう。
航空会社によって異なりますが、国際線の場合の目安は以下のようになっています。
機内持ち込み | 3辺の和が115cm(45インチ)以内 |
預け入れ | 3辺の和が203cm(80インチ)以内 |
スーツケースのカギが壊れた場合に便利です。
防犯のため、ジッパーが内側にもついているものや安価なバッグにすると安心です。
また、貴重品の盗難防止のため、リュックは避けて前に抱えられるものにしましょう。
盗難防止のため、安価なものにしましょう。
服の下などに身に着けるポーチで、パスポートや高額紙幣などを安全に持ち歩くためにあると便利です。
おすすめのセキュリティポーチ
『LiberFlyer SECURIPO®︎』

LiberFlyerのセキュリポ(セキュリティーポーチ)は、スキミング防止素材をポーチ全面に使用していて、セキュリティー面もバッチリです。 薄型で、モノを整理収納しやすい2層ポケット設計なので、手ぶらで海外旅行を楽しみたい方にぴったりです。
また、水にも強いので水着の上からでもつけられるので、活躍シーンが豊富なウォレットバッグと言えるでしょう。
日用品・洗面用具
保存液や洗浄液を忘れずに持っていきましょう。ただし、液体の機内持ち込みには制限があるので注意が必要です。
荷物になるのでコンパクトなものを選びましょう。
コテを使いたい方は、ストレートアイロンと2WAYになっているものがおすすめです。
衣類
旅先でオペラ鑑賞や高級レストランなど、ドレスコードがある場所に行く時のために、フォーマルなジャケットやワンピース、靴(スニーカー以外)などを1セット持っていくと便利です。
もしもの時に予備の服として使えるものにするとよいでしょう。
夏は日よけとしてキャップなどつばのあるもの、冬は防寒としてニット帽がおすすめです。
電子機器
高額請求を避けるために、離陸する前に必ず以下の設定をしておきましょう。
1.モバイルデータ通信をオフにする(Androidの場合はデータローミングも)
※通話機能を使わない方は、機内モードにするだけでOKです。
2.アプリの自動更新をオフにする
スマホやPCなど複数の機器を充電したい人は、プラグが複数あるものが便利です。
また、旅先の電圧が日本と異なる場合も多いので、変圧機能付きだとなお良いでしょう。BESTEKの変圧機能付きコンセントタップが人気です。
携帯会社の国際ローミング料金と比べて非常に割安で、事前に利用日数やデータ通信容量を選べるので、高額請求されることもなく安心です。
必ず機内持ち込みにしましょう。充電器はもちろん、予備の電池やメモリーカードも持って行くと便利です。
女性向け
100mlを超える液体が入る容器やスプレー等は、機内に持ち込めないので注意が必要です。
子連れ向け
子どもは慣れない味に敏感なので、もしも現地の食べ物を口にしなかった場合に備えて、ラーメンや雑炊、お茶漬けなどのインスタント食品も持っていくと良いでしょう。
ただし、国によっては、乳製品や肉、魚などが含まれていると持ち込めないこともあるので、必ず渡航先の検疫について事前に調べておきましょう。
海外のレストランでは子ども用のスプーン・フォークが用意されていない場合がほとんどなので、持っていくと非常に便利です。
また、汚してしまった時のために、多めに子ども服やおむつを持って行こうと考える方も多いと思いますが、「荷物になった割に使わなかった」ということがよくあるので、必要最低限に抑えましょう。
もしも足りなくなったとしても、現地で新しく買えば記念にもなるのでおすすめです。
行き先・季節によって
持っていくのを忘れがちですが、実は海外旅行の必需品と言っても過言ではありません!
場所によっては虫を媒介した感染症などが流行っている場合もあり、持っていないとそれらに感染する危険性が高まります。
特に、温暖な地域や開発の進んでいない地域に行く際は注意が必要です。
旅行先によっては必要になるので、事前に確認しておきましょう。
ここでは、一例として人気旅行先のビザ等の要否について紹介します。
*ハワイ:ESTA(エスタ)の申請が必要
*グアム:45日以内の滞在はビザ、ESTAともに不要
*ヨーロッパ:ほとんどの国で90日以内の滞在はビザ不要
機内に持ち込むもの
上着がいらないと思いがちな夏でも、機内が涼しい場合がよくあります。
また、気候が全く異なる国に行く場合、思ったよりも気温が低くて服装に困ることも多いと思います。
機内でブランケットも貰えますが、一枚持っておくと非常に便利です。
破損、紛失の恐れがあるので、預け入れ荷物には入れずに必ず機内に持ち込みましょう。
ほとんどのものにはリチウムイオン電池が使われているため、預け入れ荷物には入れることができません。必ず機内に持ち込みましょう。
海外旅行で便利な持ち物・おすすめグッズ
ここからは、海外旅行経験者が実際に持って行ってよかった、持っていけばよかったと後悔した便利グッズを紹介します。
セリアやダイソーなどといった100均で買えるものも多いので、ぜひチェックして今からでも持ち物に追加することをおすすめします!
ただし、便利なものばかりでどんどん持ち物が増えてしまうかもしれないので、その場合は現地調達するのも一つの手です。
ウェットティッシュ | 衛生面が気になるときどこでも使える。除菌ティッシュ、流せるティッシュなど必要に応じて準備。 |
衣類圧縮袋 | 厚手の衣類などがコンパクトになりスーツケースに余裕ができる。 |
ジッパー付きポリ袋 | 荷物の仕分けや財布代わりに使えるだけでなく、防水性がある袋はビーチやプールでも役立つ。 |
エコバッグ | 海外では買い物袋がない場合も多いので現地で役立つのはもちろん、お土産などで荷物が増える帰国時のサブバッグとしても使える。 |
洗濯グッズ | 小分けにされた洗剤、洗濯ばさみ、物干しロープなどがあると、持っていく衣類を減らせる。 |
バスルームポーチ | あると脱衣所が散らからない。無印の吊るせるケースが人気。 |
モバイルバッテリー | スマホのバッテリー残量を気にしないで済む。 Ankerのモバイルバッテリーが大容量・高速充電で人気。 |
スリッパ | 携帯用スリッパや使い捨てスリッパがあると機内やホテルで快適に過ごせる。 |
医薬品 | 胃腸薬や風邪薬、頭痛薬は持っていくと安心。機内の乾燥対策にマスクも。さらに、現地で体調不良になった時のために、粉末のポカリスエットなどもあると◎。 |
セキュリティポーチ | 貴重品を手持ちバッグとは別に入れておくセキュリティバッグ。首下げタイプ、腰巻タイプ、スキミング防止機能付きなど色々ある。 |
ネックピロー・アイマスク | 長時間のフライト中でもしっかり休息を取るためにあると便利。 |
【番外編】 Amazon プライムビデオ |
旅行前にAmazonプライム会員(年会費4,900円)に登録しておけば、事前にダウンロードした作品ならオフラインでも見放題。 |
上記の便利グッズがあれば、旅先や機内での時間がより快適になること間違いなしです。
持ち込みが禁止されている海外旅行の持ち物
ここまで、海外旅行で必要な持ち物を沢山紹介してきましたが、それと同じくらい皆さんが気になっているのが、持ち込みが禁止されている持ち物についてだと思います。
そこで、それらの持ち物について海外・機内に分けて分かりやすく説明していきます。
海外への持ち込みが禁止されているもの
まず、渡航先によってそれぞれ持ち込みが制限されているものがあります。
知らずに持って行って没収されてしまうことのないように、必ず事前にチェックしておきましょう。
ここでは、代表例をいくつか紹介します。
- アメリカ:肉製品、乳製品、果物、野菜、卵、ナッツ類など
※お菓子やインスタント食品なども、肉のエキスが含まれている場合は持ち込むことができません。 - 中国:肉製品、乳製品、果物、野菜、卵、毛皮、水産物、タバコなど
- イギリス:肉製品、乳製品、じゃがいもなど
機内への持ち込みが禁止されているもの
次に、機内への持ち込みが禁止されているものについて説明します。
これらは旅行先にかかわらず機内に持ち込めないものなので、チェック必須です。
特に注意しなければならないのが、液体類の持ち込みです。
持ち込むためには、以下の全ての条件を満たさなければなりません。
- 100ml(g)以下の容器に入れる
- 容量1リットル以下の透明なジッパー式のプラスチック製の袋にまとめる
※目安は20cm×20cm(マチなし) - 1人1袋まで
- あらゆる液体が対象
(飲み物、化粧水、シャンプー、歯磨き粉、ヨーグルト、味噌、缶詰 など)
この他にも、
- 刃物状のもの(小型カッター、金属製の爪やすりなど)
- 2g以上のリチウム電池
- 160ワット以上のリチウムイオン電池
などが禁止されています。
海外旅行に必須の持ち物!クレジットカード
先ほど、海外旅行にはクレジットカードが必需品だとお伝えしましたが、
ここで、「まだクレジットカードを持っていない」「たくさん買い物したいから1枚じゃ利用限度額が足りないかも…」と思っている方に向けて
- 海外旅行にクレジットカードを持っていくメリット
- 海外旅行におすすめのクレジットカード
の2点について詳しく説明していきます。
海外旅行にクレジットカードを持っていくメリット
海外旅行では国内旅行と違って、見慣れない金額表示の中で買い物をしなければならない上に、いつでも気軽に銀行からお金をおろすことはできません。
さらに、海外ではスリに遭う危険性も高く、せっかく持っていったお金を一瞬で失ってしまうといったケースも考えられます。
ですが、クレジットカードを持っていくと以下のような多くのメリットがあります!
- 多額の現金を持ち歩かないでいい
- 海外ATMからキャッシングして現地通貨で引き出せる
- 両替よりキャッシング手数料の方が安い場合がある
- 海外旅行傷害保険が付帯している
- ショッピング保険が付帯している
- 空港ラウンジが利用できる
- 困ったときにカード会社の日本語対応サポートが受けられる
ただし、保険などの付帯サービスはカードによって異なるため、海外旅行に向いているカードを選ぶのがポイントです。
海外旅行におすすめなクレジットカード
海外旅行に持っていくクレジットカードを選ぶ際は、国際ブランドや海外旅行で役立つサービスがついているかどうかをチェックすることが重要です。
海外旅行向けのカードとしておすすめなのが、三井住友カードです!
三井住友カードで選択できる国際ブランドはVisaとMastercardがあるため、世界200以上の国と地域で使うことができます。
また、海外旅行傷害保険が最高2,000万円まで補償されるほか、年間100万円までのお買物安心保険などといった海外で役立つサービスも非常に充実しています。
その他の海外旅行向けクレジットカードや、海外での利用の注意点などについて詳しく知りたい方は、こちら
海外旅行の持ち物まとめ
今回の記事では、
- 海外旅行で必要な持ち物や
- あると良い便利グッズ
- 持ち込みが禁止されているもの
- 海外旅行でのクレジットカードの必要性やメリット
などについて紹介しました。
海外旅行では慣れないことも多いため、何を持っていくか、どんな準備をしておくかといったことが非常に重要になります。
ぜひこの記事やチェックリストを活用して、準備万端で思いきり海外旅行を楽しんでください!