クレジットカード審査についてのあれこれ

クレジットヒストリー 審査

クレジットヒストリーがない場合は審査に不利になる?

クレジットヒストリーとは、今までのクレジットカードの利用履歴やローンの利用状況など金融商品利用状況が確認できる個人信用情報機関の履歴のことをいいます。この履歴を見るとすぐに、カードの利用状況、期日通りに支払われたかなどの返済状況、キャッシングやリボルビング払いの支払履歴も全て確認することができます。

これらの内容を元に、新規のクレジットカードの申込の審査が行われるので、個人を判断する重要な材料となっています。この個人信用情報機関CICの信用情報開示報告書を請求すれば、クレジットカードやローン、分割払いといった返済に関する全ての支払情報が確認できます。支払遅延、一部入金、貸倒れ等移動情報(事故情報)などが一目で分かります。

世間でよく「ブラックリスト」と言われますが、この個人信用情報での事故情報のことをブラックリストといいます。この名前からか、金融機関がこのようなリストを作っているように思われるかもしれませんが、このように個人信用情報を閲覧して始めて、事故情報があるかないか、ブラックリストなのかどうかが分かるのです。

これは毎月の支払がきちんと行われているか、貸し倒れがないか、債務整理や自己破産の記録はないか、代位弁済や強制解約がないか照会できます。また、このようなクレジットヒストリーが真っ白な人がいますが、審査に大きな影響を与えてしまいます。

なぜクレジットヒストリーが無いと審査に落ちてしまうの?で解説していますが、クレジットカードの発行はクレジットヒストリーとクレジットスコアを審査して判断されることになります。クレジットスコアとは、勤務会社や年収、勤続年数、固定電話や携帯電話番号、居住年数、同居家族など本人の属性と共に、クレジットカードの利用履歴を共に考慮して点数がつけられます。個人毎に300点から850点で点数がつけられて、その点数によりクレジットカード発行の審査が行われます。

また、このクレジットヒストリーは利用金額の多い少ないは全く関係ありません。金額に関わらず毎月利用して期日までにきちんと支払っているかどうかが重要視されます。つまり毎月使用する携帯電話料金をクレジットカード支払にして期日にきちんと支払されていれば、それだけでクレジットヒストリーとして積まれていきます。クレジットカードの種類も様々あるということはご存知でしょう。

銀行系・独立系→信販系→流通系→消費者金融系のカードがありますが、銀行系が最も審査基準が高いといわれています。しかしそれほど恐れる必要はなく、今までクレジットヒストリーがあって属性にも問題なければ普通に発行されるでしょう。

中には会社名や勤務年数、収入証明など嘘をついてカードの発行を受けている人もいるようですが、これはとても危険な行為です。後でバレて個人の信用履歴に汚点を残さないためにも、消費者金融系の取得しやすいカードを利用する方がずっと安全でしょう。最初の1枚のカードでクレジットヒストリーをいつまで積めばいいのかと思うかもしれませんが、この期間さえ地道に努力すればこれからのクレジットカードの申請やローンに苦労することはなくなりますよ。