クレジットカードの基礎知識

公共料金をクレジットカードで支払いするメリットと注意点│おすすめカードを紹介

公共料金をクレジットカードで支払いするメリットと注意点│おすすめカードを紹介

公共料金の主な支払い方法は「口座振替」「払込用紙を使ってコンビニで支払う」「クレジットカード」の3種類ありますが、特におすすめなのがクレジットカードでの支払いです。

公共料金をクレジットカードで支払いすると、ポイントも効率よく貯まりますし、クレヒス作りにも最適など、他の支払い方法に比べて様々なメリットがあります

とはいえ、クレジットカードをあまり利用したことがない方だと、「カードで公共料金を支払う方法がよく分からない」などの理由で、とりあえず他の支払い方法で払い続けている、という方も多いですよね。

そこで今回は、クレジットカードで公共料金を支払いするのに戸惑っているあなたに向けて、クレジットカードで公共料金を支払いするコツやメリット、手続きの方法などを紹介します。

公共料金はクレジットカードで払える

昔は「コンビニや口座振替でしか公共料金を支払えない」という時期もありましたが、現在ではほとんどの公共料金がクレジットカードで支払うことが可能です。

ちなみに、クレジットカードで支払うことができる公共料金は以下の通り。生活に関わる基本的な公共料金はほとんど対応していますね。

<クレジットカードで支払える代表的な公共料金>
  • 電気代
  • ガス代
  • 水道代
  • 新聞代
  • NHK受信料
  • 電話代(固定電話、携帯電話)
  • インターネットプロバイダー使用料 等

※一部利用できないところがあります。

口座振替に比べると、「口座割引のサービスが適用されない」などのデメリットもありますが、その分はポイントで十分カバー可能。むしろお得になるケースのほうが多いです。

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカード!

公共料金をクレジットカードで支払うなら、ポイントが貯まりやすいカードで支払うことをおすすめします。

公共料金は毎月支払うことになるので、意識せずともどんどんポイントが貯まりますし、ポイント還元率が高ければ高いほどお得になりますよ。

以下では、ポイント還元率が特に高いクレジットカードを紹介するので、「少しでも公共料金を節約したい」という方はぜひ参考にしてみてください。

VIASOカード

VIASOカードは三菱ufjニコスが発行するカードで、最大10%貯まるポイントが自動で現金還元される「オートキャッシュバック機能」が特徴です。

「ポイントって貯まってても交換したりするの面倒だよね…」という方も自動還元なら勝手にポイントの恩恵を受けることが出来ます。

年会費が無料にも関わらず、最高2000万円の海外旅行保険や最短翌営業日発行など、持っていればそれだけでお得、そんなクレジットカードだと言えます。

VIASOカード

VIASOカード
家族カード マイル リボ払い
分割払い 国内旅行保険 海外旅行保険
年会費 永年無料
ポイント還元率 0.5%~1%
発行時間 最短翌営業日
ETC年会費 無料
国際ブランド  

VISA
マスターカード
JCB
アメリカンエキスプレス
ダイナース

 

 

楽天カード

公共料金の支払いなら、100円分の支払いにつき1ポイントが貯まる楽天カードもおすすめです。

上記で紹介したVIASOカードに比べると、基本的なポイント還元率は若干下がってしまいますが、その分ポイントアップサービスが豊富。

例えば、対象の店舗で利用するとポイント2倍、楽天市場の買い物はいつでもポイント3倍など、様々なポイントアッププログラムが用意されています。

ちなみに、VIASOカードと同じく年会費は無料。圧倒的な知名度を誇っているということもあり、特に「クレジットカードを初めて作る」という方におすすめの1枚です。

楽天カード

楽天カード
家族カード マイル リボ払い
分割払い 国内旅行保険 海外旅行保険
年会費 無料
ポイント還元率 1.0%~4.0%
発行時間 約1週間
ETC年会費 550円(税込)
国際ブランド
VISA
マスターカード
JCB
アメリカンエキスプレス
ダイナース

公共料金をクレジットカードで払うメリット

クレジットカードで公共料金を支払う最大のメリットは、支払いが楽になるという部分。「あれ、今月光熱費払ったっけ?」と心配する必要もなくなります。

とはいえ、得られるメリットはこれだけではありません。他にも様々なメリットがあるので、具体的に紹介します。

クレジットカードのポイントが貯まる

公共料金は、毎月一定の料金の支払いが発生するので、その分クレジットカードのポイントが貯まりやすくなります

例えば、「電気代」「ガス代」「水道代」「携帯料金」を合計で月々20,000円支払っていた場合、その料金を還元率1.00%のVIASOカードで支払った時に1年で貯まるポイントは約2,000ポイント。

2,000ポイントを少ない・多いと思うかは人それぞれですが、いつも通り公共料金を払っているだけで約2,000円お得になると考えると、クレジットカードを使わない手はないですよね。

管理がしやすい

クレジットカードで支払った分の公共料金の内訳は、クレジットカード会社のWEBサイトにある利用明細からすぐに確認できるので、お金の管理が楽になります。

また、公共料金以外にも様々な支払いをクレジットカードで決済すると、利用明細を家計簿の代わりとして使うことも可能。レシートを見ながら家計簿をつける必要もないので便利です。

公共料金の支払いを1日に集約できる

口座振替だと公共料金ごとに引き落とし日は異なりますし、コンビニ支払いだと払込用紙が送られてくるタイミングもバラバラです。

ですが、クレジットカードだとカードの決済日に水道、ガス、電気などの支払いがまとめて決済されるので、お金を別々に用意する必要もなくなります。

特に支払いがバラバラだと「うっかり光熱費を払い忘れていた」なんてことにもなりやすいですが、まとめて決済することで、払い忘れのリスクも回避することができますよ。

クレヒスの実績

公共料金は毎月支払うことになるので、しっかり支払いしていれば、自然と良いクレヒスも積み重なります。

クレヒスはカードローンなどの審査において大きく影響するので、良いクレヒスを積み重ねることで、将来ローン商品を利用する時に審査を有利に進めることもできますよ。

ちなみに、クレヒス作りにおすすめなのが「ACマスターカード」です。

ACマスターカードは審査通過率が比較的高いので、「審査に通るか不安…」という方がクレヒスを作るのには最適なクレジットカード。即日発行も可能なので作りやすいことでも人気です。

ACマスターカード

ACマスターカード
年会費 発行時間 国際ブランド
永年無料 最短即日 MasterCard
  • 審査通過率が高くクレヒス作りに最適!
  • 公共料金の支払いももちろんOK!
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループの信頼と実績

公共料金をクレジットカードで払う時の注意点

公共料金をクレジットカードで支払うと様々なメリットがありますが、いくつか注意するべきポイントもあります。特に気を付けておきたいのが以下の3点です。

  • クレジットカード払いに対応していない場合がある
  • 利用限度額に注意
  • 引越しの際には必ず連絡する

順番に詳しくみていきましょう。

クレジットカード払いに対応していない場合がある

公共料金の支払い先によっては、クレジットカード払いに対応していない場合もあります。
特に水道料金は、クレジットカード払いに対応していない水道局が多いので注意。不安な方は自分が利用している水道局に1度問い合わせてみましょう。

利用限度額に注意

クレジットカードにはそれぞれ利用限度額が設けられており、月々に利用できる金額は、その利用限度額の範囲内でしか使うことができません

そのため、公共料金をまとめて支払いすると、その分利用限度額の枠が圧迫されてしまい、使える金額も減ってしまいます。

特に利用限度額が10万円などの少額の方は注意が必要です。買い物をする際にも公共料金を支払う分の利用限度額を残しておかないと、公共料金が支払えなくなってしまう可能性もあるので気を付けてください。

引越しの際には必ず連絡する

引越しの際には、ガス・電気・水道などのそれぞれの会社に、早めに解約の連絡を入れておきましょう。

これらの供給はすぐに止めることができないので、万が一解約するのを忘れてしまうと、「引越したのに前に住んでた家の光熱費が引かれてる…」など、余計な出費が発生してしまう可能性もあります。

できれば、引越しの日取りが決まった時点で、支払い先の会社に引っ越す旨を伝えておくのが理想です。

公共料金をクレジットカードに変更する方法

公共料金の支払いをクレジットカードに変更する方法は、収納先によって異なります。
とはいえ、大半の場合はインターネット上で手続きすることが可能なので、これから支払い方法を変更する方は、利用している会社のホームページを1度確認してみましょう。

また、「支払いをクレジットカードに変更する方法がよく分からない」という方は、三井住友カードのホームページ「ライフサービス」を見てみることをおすすめします。

三井住友カードのホームページ「ライフサービス」

こちらのホームページでは、主要な電気やガス会社、水道局で支払い方法を変更する方法が分かりやすく掲載されています。

他にも生活の様々な場面で、カードを上手に利用するための情報が多く紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。

三井住友カードの申込みはこちらから

三井住友カード

三井住友カード
家族カード マイル リボ払い
分割払い 国内旅行保険 海外旅行保険
年会費 1,250円※
ポイント還元率 0.5%~1.0%
発行時間 最短翌営業日
ETC年会費 500円
国際ブランド  

VISA
マスターカード
JCB
アメリカンエキスプレス
ダイナース

 

※インターネット申込で初年度年会費無料詳細はこちら

三井住友カードは、安心感のある三井住友ブランドが発行しているカードの中でも、一番人気のあるクレジットカードです。

公共料金の支払いにはもちろん、様々なシーンで活用できるので誰にでも利用しやすく、ポイントサービスなども充実しています。

また、年会費は初年度無料。翌年度以降も1回以上の利用&自動でリボ払いができるサービス「マイ・ペイすリボ」への登録で無料になるので、余計な維持費をかけずにカードを持つことが可能です。

ちなみに、郵送でも申し込みの手続きができますが、書類のやりとりに時間がかかってしまうのであまりおすすめできません。基本的にはインターネットで手続きするようにしましょう。

クレジットカードとnanacoで、公共料金を支払う方法

払込用紙を使ってコンビニで支払う場合は、クレジットカードを使うことができないケースがほとんどです。

ただ、電子マネーの「nanaco」を使えば、コンビニ用の払込用紙でもクレジットカードを使って支払うことが可能です。

方法もすごく簡単でして、まずは、nanacoにクレジットカードから公共料金分の金額をチャージ。

その後、チャージ済みのnanacoと公共料金の払込用紙を持って、セブンイレブンなどの店頭でnanacoで支払いを行えば完了です。

ちなみに、公共料金の支払いをnanacoで行っても、nanacoポイントはつきません。ただし、チャージした時に使ったクレジットカードにはポイントが貯まるので、結果的にはお得になります。

nanaco経由で公共料金を支払いする際の注意点3つ

この方法を使えば、支払い方法を変更しなくても、クレジットカードを使ってコンビニで公共料金を支払えます。

ただし、nanaco経由で公共料金を支払いする際には、いくつか気をつけるべき注意点もあります。それぞれみていきましょう。

nanacoチャージ対象外のクレジットカードがある

nanacoへのチャージはどのクレジットカードでもできるわけではありません。中には電子マネーにチャージができないタイプのクレジットカードも存在します。

手持ちのカードを使ってnanacoへのチャージを検討している方は、チャージ可能なカードかどうかをnanaco公式サイトにて確認してみてください。

ちなみに、nanacoへのチャージが可能なクレジットカードは様々ありますが、その中でもよく利用されているカードが以下の3枚です。

  • ライフカード
  • リクルートカード
  • 三井住友VISAカード

特に「ライフカード」と「リクルートカード」は、ポイントが貯めやすく作りやすいのでおすすめですよ。

ライフカード

ライフカード
家族カード マイル リボ払い
分割払い 国内旅行保険 海外旅行保険
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%~1.5%
発行時間 3営業日以内
ETC年会費 無料
国際ブランド  

VISA
マスターカード
JCB
アメリカンエキスプレス
ダイナース

 

ライフカードでは2014年からnanacoへのチャージを行っており、MasterCard、VISA、JCBなどの国際ブランドに関係なく、全てのカードでクレジットチャージが可能です。

もちろん、nanacoへチャージした分はポイントの付与対象になるので、効率よくポイントを貯めることができますよ。

利用するには「LIFE-Web Desk」への登録(無料)が必要になりますが、手続きも簡単。貯まったポイントは、ギフト券など様々な商品と交換することができます。

リクルートカード

リクルートカード
家族カード マイル リボ払い
分割払い 国内旅行保険 海外旅行保険
年会費 無料
ポイント還元率 1.2%~4.2%
発行時間 最短3営業日
ETC年会費 無料
国際ブランド  

VISA
マスターカード
JCB
アメリカンエキスプレス
ダイナース

 

リクルートカードは、nanacoへのチャージで1.2%分のリクルートポイントが貯まる高還元率のカードです。

ただし、チャージでポイントが付与されるのは月に30,000円まで。そのため、月々の公共料金が30,000円以内におさまる方向けのクレジットカードと言えますね。

ちなみに、貯まったポイントはリクルートが運営するサービスや、Pontaポイントなどに等価交換可能。1ポイント単位で無駄なく利用することができます。

クレジットカードの事前登録が必要

クレジットカードを使ってnanacoへチャージする場合は、nanacoの会員サイトでサービスに対応しているクレジットカードの事前登録が必要になります。

最初だけ少し手間がかかってしまいますが、登録完了後は専用画面からチャージ希望金額を入力するだけで、電子マネーを受け取ることが可能です。

登録には時間がかかる

システムの都合上、nanacoに入会してからクレジットカードを登録、チャージが可能になるまで、最短でも5日かかってしまいます。

また、あくまで最短5日なので、場合によっては1週間ほどかかることもあるようです。
そのため、公共料金の支払い期限に余裕があったとしても、なるべく早めに手続きしておくことをおすすめします。

公共料金をクレジットカードで支払いする際の質問

ここからは、公共料金をクレジットカードで支払う際にありがちな質問を、Q&A方式で紹介します。

Q:コンビニでクレジットカードを利用して公共料金を支払えますか?

A:払込用紙を使ってコンビニで支払う場合は、クレジットカードを利用できないことがほとんどです。
ただし、上記で紹介したnanaco経由で公共料金を支払う方法であれば、間接的にクレジットカードで支払うことができます。

Q:クレジットカードで公共料金を支払いする際のデメリットは?

A:クレジットカードで公共料金を支払う際の唯一のデメリットが、「口座振替割引サービスを利用した方がお得になるケースがある」というものです。
電気、ガス会社や水道局では口座振替で支払いをしている方を対象に、口座振替割引サービスを行なっている会社もあるのですが、ポイント還元率が低いカードだと口座振替の方がお得になることもあります。
還元率が1%以上のクレジットカードであれば、カードで支払いした方がお得なことがほとんどですが、還元率が0.5%未満の場合は、どっちの方がお得になるのかよく比較するようにしましょう。

Q:公共料金をクレジットカード払いにした際のお得なキャンペーンはありますか?

A:クレジットカード会社によっては、公共料金の支払いをカードで決済してくれた方に対して、ポイントプレゼントやキャッシュバックなどのキャンペーンを開催していることもあります。
公共料金に関するキャンペーンは、様々なクレジットカード会社が実施しているので、気になるカードがあればぜひキャンペーン内容もチェックしてみてください。

公共料金をクレジットカードで支払う! まとめ

今回は、クレジットカードで公共料金を支払いするコツやメリット、手続きの方法などについて紹介しました。以下まとめです。

まとめ
  • ほとんどの公共料金はクレジットカードで支払うことができる
  • 公共料金の支払いにはポイントが貯まりやすいカードがおすすめ
  • 水道会社はクレジットカード払いに対応していないケースがあるので注意
  • コンビニ用の払込用紙はクレジットカードで決済できない
  • ただし、nanaco経由ならコンビニ用の払込用紙でも、クレジットカードを使って支払うことが可能

ポイント還元率が高いクレジットカードなら、コンビニや口座振替で公共料金を支払うよりもお得になるケースがほとんどです。

「公共料金をクレジットカードで支払っていない」という方は、ぜひこの記事を参考に、公共料金の支払い方法を見直してみてはいかがでしょうか?

以下の記事中には、公共料金をクレジットカード払いにして1年で5,000円節約する方法について紹介しています。他にも様々な節約方法について紹介してありますので是非ご覧ください。
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