クレジットカード審査に関するQ&A

キャッシング クレジットの審査に影響

現在キャッシングしているとカード審査に影響しますか?

クレジットカードの主な使用目的は、「買い物をする際に現金で支払う必要がなく、後日指定された口座から「口座引き落とし」という形で支払い(決済)が行われる」というようなショッピング機能が中心となります。

近年のクレジットカードの約95%には、「キャッシング枠(カードローン枠)」が付けられており、ATMから借入できる便利なカードになりました。

審査に不安があるけれどどうしてもクレジットカードが欲しい人は、「キャッシング機能が必要ない」と思うのであれば、申込みを記入する際に「キャッシング希望枠(C枠)=0円」にしましょう。

申し込みをした時点で、他社カードローンやキャッシング等の利用残高がある人は、カード審査にキャッシングがかなり影響します。

現在キャッシングを利用している人が追加でカードの申込みをする場合には、傾向として「お金(資金繰り)に困っている」という場合が多いものです。

なので、各クレジットカード会社では「貸し倒れのリスクを回避したい」と考え、「キャッシングを既に利用している人はリスクがある」とみなされてしまうのです。

カード審査にキャッシングが影響を及ぼすのはなぜ?

それでは、どうして、カード審査にキャッシングが影響を及ぼすのか?について説明したいと思います。

先ほど述べたように、キャッシング利用中の人が追加でカードを申込みすると、カード会社にとっては「お金に困っている人」と見なされ審査上とても不利になります。

その他にもキャッシング利用中の人は、貸金業法により、「既存の借入残高」+「新規申込み先のキャッシング枠」が「年収の3分の1」までに制限(総量規制)されてしまいます。

これにより、新規申し込み先へキャッシング枠を希望した際に、総量規制(年収の3分の1制限)に抵触するため、審査に通らなくなります。

従って、先ほどのような審査に不安がある人は、キャッシング希望枠をできるだけ「0」にしてください。

といいますのも、借入金合計が「年収の3分の1まで」(総量規制)という法律があることを意識して欲しいので、敢えて「0」と言わせて頂くのです。

また、既存の借入残高が100万円を超える場合と1社につき50万円を超えるキャッシング枠を希望する場合には、カード会社には「利用者の年収把握義務」が発生するのです。このため、利用者の収入証明書の提出が必須となってきます。

このような事情により、本当の年収が明らかになりますので、年収の低い人は、ますますカード審査において不利な状況となります。

私の経験では、年収といいますのは審査上、重要な項目となるため、年収が120万~200万円に満たない場合には「審査落ち(足きり)」と決まっている会社があります。

キャッシングを希望したせいで、本来の年収を申告するはめになり、審査に落ちてしまった・・・といった悪循環に陥らないようお気をつけください。

キャッシング借入れのある人が、新規カードに申し込む方法とは?

今現在、借入をしている人が、新しくカードを申込む際には、「キャッシング枠=0円」と記入して下さい。

クレジットカードキャッシング枠を、比較的高めの30万円から50万円程度にしたいと考えていたとしても、「私はお金に困っていませんよ」とアピールする意味で「10万円」とするなど、低い金額に設定した方が良いでしょう。

先ほど述べたとおり、既に借入をしている申込者といいますのは、カード会社からみると「お金に困っているのでは?」と疑念を抱く対象(ネガティブなイメージ)となりやすいのです。

しかしそういった状況でも「なんとしてもカードが欲しい」と考えているのであればこのようにしてみて下さい。

申込書にキャッシング枠を記載する際に「0円もしくは少ない額」にして、「私はカードの申込みをしますが、これはショッピング枠が目的で、キャッシング目的ではないのです」という姿勢や気持ちを前面に出してアピールした方が良い結果に繋がりやすいのです。

もしカード会社側から 「すでに他社からの借入額が60万円もあるのに、更にウチから追加で50万円を借りようとしているのだな」と判断されてしまうと、クレジットカードは発行されにくくなるでしょう。

クレジットカード会社では、申込者の想いなどは考慮にいれず、近年はコンピュータによる自動審査で機械的に判断をしています。

ですから、いかなる事情があって申し込みをする場合でも、「クレジットカード会社に疑念をもたれるような記載はできるだけ控える」という姿勢が大切と言えるでしょう。

ここから話は変わりますが・・・。

利用しないキャッシング枠やクレジットカードなどは、「たとえ持っていても、価値がないもの」だと言えます。

勤続年数や年収などの部分で属性の低い人が住宅ローンの申し込みをする際に、金融機関や銀行の中には、このような指示をするところもあるのです。

「自動車ローンの全額返済が融資の条件です」
「現在お手持ちのカードでキャッシングしたものを全額返済してください」

このようなお金を貸す金融機関側の感覚を理解した上で、「それでもクレジットカードを作りたい」とか「それでもキャッシング枠を増やしたい」などと希望する人には、審査が通りやすいことから人気が高い、消費者金融系アコムのクレジットカードがおすすめです。

実際のカード審査においては、申込書に記載されている本人属性(年収、勤続年数など)のスコアリング、個人信用情報機関への事故情報(ブラックリスト)や利用履歴の照会、勤務先への在籍確認を経て、「不正利用もなく返済能力もありそうだ・・・」と思われる人にカードが発行される仕組みとなっています。

「申込みをするのに、想定しなければならない事がいろいろあって面倒だ・・・」

このようなイメージを抱える人もいるようですが、まず念頭において欲しいのが「自分はカード会社に支払いの立替をしてもらう立場なのだ・・・」ということです。

それでも考えるのが面倒だと思う場合には、「クレジットカードではないから」審査がない、誰でも発行してもらえるVISAデビットカード(キャッシング不可)を利用するしかないでしょう。

★ココ変更★なお、ショッピングやキャッシングなどの与信枠については、与信枠はどうやって決まるの?で詳しく説明しています。★ココ変更★

クレジットカードはいらない、キャッシングだけしたいのですが?

ここまでは、クレジットカード審査に与えるキャッシング枠の影響を説明してきましたが、

中には「クレジットカードで買い物をすることはないので、キャッシングだけ利用できれば良いのです」という方もいらっしゃるようです。

消費者金融や銀行等では、クレジットカード以外にも、キャッシングのリボ払いのようなイメージである「カードローン」という金融商品を取り扱っています。

「カードローン」の目的は、現金だけ(ショッピング利用不可)なので、「とにかくお金だけ借りられれば、それでいいです」という方にはぴったりと言えるでしょう。

各金融機関によって申込み条件・設定が異なっているキャッシングサービスやカードローンですが、年齢や年収などの属性面で心配な方には、レイク、アコム、プロミスなどの消費者金融系をお勧めします。

クレジットカード審査と異なり、カードローンには「最短即日審査」という非常に便利で頼もしいサービスを提供しているケースが多いので、「急な入用で融資を早くして欲しい」という方には、ぴったりな金融商品だと言えます。

カードローンの借入れやキャッシング枠がクレジットカード審査に影響することは事実ですが、何らかの事情があって現金がすぐに必要な方にとっては、カードローンはクレジットカードよりも便利な良いサービスだといえるでしょう。